Camino De Santiago 23日目の巻

11月22日朝9時起床。 チェックアウト時間まで部屋でダラダラ。 お昼12時、宿を出発した。
今日は暖かくて天気がいい! 歩き日和(?)だ。


大きい橋を渡る。
朝から何も食べてなかったので、街の郊外にあるバールで朝食兼昼食を食べる。(10ユーロ、コーヒー付)

ビーノ

ツナと野菜のサラダ

魚のフライ

自家製プリン
再び歩き出すが、お腹がいっぱいで少しつらい。 休み休みゆっくり歩く・・・

土を掘って作った家

Pm3:30、10キロ先の「Valverde De La Virgen」着。(10キロ、3.5h)
個人経営のアルベルゲに泊まる。(8ユーロ)


宿泊者は俺一人。 広い部屋で少しさびしい・・・ 久しぶりに一人になりたくて、昨日はホテルに泊まった。 だが今日も一人。 タイミングが悪いが、これも運命。

夕日を見て佇むが寒くなってくる。 明日はメッチャ冷えそうだ。
宿で夕食。(9ユーロ)

野菜のミックスサラダ

ジャガイモと牛肉のスープ

豚肉のグリル
部屋には暖房がないので寒い。 赤ワインをたくさん飲んで早めの就寝。
Camino De santiago 22日目の巻
11月21日朝7時半起床。 朝食を宿で食べ、9時出発。
今日は久しぶりのオフの日! アントニオから聞いた、安いホテルに泊まる。
シャワー・トイレ共同だが、WIFI付で18ユーロ。

まあまあといったところか。
久しぶりに一人の時間(部屋で)を過ごす。 っといっても溜まっているブログ更新にほとんど時間を費やしたが・・・
昼食は近くのレストランで、いつものメニュー(15ユーロ)

ビーノ

チーズとりんごのサンド(ブルーベリーソースかけ)

魚介類のパエリア

牛ヒレの赤ワイン煮込み

コハダ
夜はバールでビールとタパス。


ほとんど部屋ですごしていたのであまりネタがない・・・
なので、スペインで見つけた面白いもの特集をします!

煙突の上におかめさん(?)

スペインのスーパーマリオ

スペインのボンバーマン

どっちやねん!!

高木ブー!!

It‘s COOOOL!!

めっちゃおいしかった~
今日は久しぶりのオフの日! アントニオから聞いた、安いホテルに泊まる。
シャワー・トイレ共同だが、WIFI付で18ユーロ。

まあまあといったところか。
久しぶりに一人の時間(部屋で)を過ごす。 っといっても溜まっているブログ更新にほとんど時間を費やしたが・・・
昼食は近くのレストランで、いつものメニュー(15ユーロ)

ビーノ

チーズとりんごのサンド(ブルーベリーソースかけ)

魚介類のパエリア

牛ヒレの赤ワイン煮込み

コハダ
夜はバールでビールとタパス。


ほとんど部屋ですごしていたのであまりネタがない・・・
なので、スペインで見つけた面白いもの特集をします!

煙突の上におかめさん(?)

スペインのスーパーマリオ

スペインのボンバーマン

どっちやねん!!

高木ブー!!

It‘s COOOOL!!

めっちゃおいしかった~
Camino De Santiago 21日目の巻

11月20日、朝7時起床。 朝食を食べて8時に出発した。


途中の町のバールで、アントニオ夫妻に会い、しばらく一緒に歩く・・・


メッチャ話しこんでいたら、アントニオが「クリスマスに実家に来ないか?」と招待した。
スペインでの、ローカルのクリスマスを体験できる! これは滅多にできないことだ!!
しかも実家のタラゴナは、世界遺産に登録されている!!! 二つ返事で承諾。 ラッキ~
しばらくすると、またまたジャスミン発見! 一緒に昼食を食べることになった。

ポテトフライのマヨネーズ和え(ビールによく合う!)
昼食後再び歩き出す・・・


天気が良くなる!
目的地のレオンという町の郊外に着いた。
紫色の歩道橋をわたる。

面白い色使いのアパート

きれいな橋を渡り市内へ!!



しばらく歩くと旧市街へ!

「Santa Maria De Carbajal]という修道院のアルベルグへチェックイン!(ドネーション制、朝食付き)


レオンにあるカセドラル(大聖堂)を見学





見学後、日本でいう甘栗を買う。

丁度その頃、セルヒオから連絡があった。 彼女が来ているから、ホテルに泊まっているらしい。 よかったらホテルのジャグジー使わないか?とのお誘い。 もち、即オッケー!
久しぶりにお湯に浸かって疲れを取ることができた!! ありがとう、セルヒオ!!!

セルヒオと彼女

夜の大聖堂
Camino De Santiago 20日目の巻


11月19日朝7時半起床、朝食を食べて9時出発。
曇り空の中歩くが、めちゃくちゃ寒い。 手袋の中の手が痛いくらいである。 多分、0℃以下だろう。


こういう寒い日は無性にトイレに行きたくなる。 所々で立小便する・・・

小さな町のバールで早めの昼食を食べた。



昼食後しばらく歩くと雨が降り出してきた。
急いでバックパックカバーを掛け、ポンチョを着る。
準備万端で歩き出す・・・
雨が強くなってきたので、町外れにあった墓地で雨宿り。 雰囲気のせいか、寒くなってきた。

しばらくすると、雨が弱まったので再び歩き出す。 こういう日は早く宿に着いて、暖かいシャワーを浴るにかぎる! 少し早足になる。
夕方5時、目的地の「Reliegos」に着く。(30キロ、8h)
宿にはジャスミンが先に着いていた。 急いで荷物を置いてシャワーを浴びる。
メッチャ暖かい! 最高!! シャワー後は、ホットティーを作り一息ついた。
しばらくして、一人の男が宿に来て、「近くにいいバーがあるから一緒に飲まないか?」と、誘ってきた。
彼の名前は「アントニオ」、タラゴナ出身のナイスガイ!!
せっかくなのでジャスミンと一緒に行く。

バーには彼の奥さんがいた。(ロシア人、かわいい)

4人で一緒にワインを飲む!

ここのバーはちょっと変わっていて、壁一面に落書きしていいらしい。
マスターもいい感じの人で、かかっている音楽もいい!


しばらくすると、家族連れのお客さんが来た。 子供達はサメに興味があるらしい。
せっかくなので被ってもらい、記念撮影!



ついでにお父さんまで!!
帰り際、記念に壁に一言書いてきた。


書いたのは好きな言葉「一期一会」
アントニオの奥さんも書いた。(ロシア語)

Camino De Santiago 19日目の巻


11月18日朝8時起床。 いつものようにバールで朝食を食べ、9時に出発した。
今日も霧が深い。



寒いのでシャー君(サメの被り物)をかぶって歩く。
途中で同じ宿に泊まっていた、ジャスミンに会って一緒に歩く。 ジャスミンはシャー君に興味があるらしい。
とりあえずかぶらせて記念撮影。

なかなかノリがいい!
二人、変なテンションで歩いていく・・・

「San Nicolas」という町で昼食。

ここのバール兼レストランはすごく良かった!(いつもの定食10ユーロ)

まずは近くの町で作られたワイン

前菜のミックスサラダとにんにくのスープ

メインのロモ(豚肉)のステーキ

デザートのコハダとコーヒー
味が良くて安くて美味しい! ウェイターのお兄ちゃんも親切で、とても居心地が良かった!!


猫が寝転んだぁ?!
曇り空の中、ひたすら歩いて、夕方5時「Sahagun」着。(15キロ、8h)

教会を改装したアルベルゲ泊(5ユーロ)



夕食(スープ、サラダ)は、ジャスミンとシェアをして就寝。(スープ、サラダ)
Camino De Santiago 18日目の巻

11月17日朝7時半起床、バールで朝食を食べ、9時半出発。
今日はあいにく小雨が降っている。



お昼前、雨が止み天気がよくなる! 気分がいい!! 写真を撮りまくる!!!





約18キロ何もないところを歩くき、ようやく小さな町に着いた。

早速バールを探して昼食。

チュリソーとビール

店の入り口にいた猫
ほろ酔いのいい気分で、田舎道を歩く。



PM3時半「Ledigos」という小さな村に着いた。(23キロ、6.5h)
村にひとつしかないバール兼アルベルゲに泊まる。(6ユーロ)

夕食は宿に宿泊している、台湾人の「ジャスミン」とパスタをシェア。
軽くお酒を飲んで早めの就寝・・・
Camino De Santiago 17日目の巻
11月16日朝7時半起床、バールで軽い朝食をとり9時に出発。
雨は降っていないが、霧が出ていて霜が降りている。
昨晩はマイナス1℃だったらしい。 段々冬が近づいてきている。
今日はドイツ人のダニーと歩く・・・
彼はスイスでシェフをしているらしい。 転職中で時間があったので、歩いているとのこと。
巡礼路を歩く人はいろんな人がいるから楽しい。
深い霧の中、ドイツと日本の、食べ物や女性関係の違いについて話しながら歩く。
特に食べ物について話していたため、余計に腹がすく。
昼食は持っていたチョコとりんごでしのいで、早く町に着くようにする。
PM2:00「Carrion」着。(20キロ、5h)
宿は修道院内にあるアルベルゲ。(ドネーション)
ここは珍しく、2段ベッドではなくて広々している。 しかも室内が綺麗で暖かい! 昨日の宿とは大違いだ!!
案内してくれた、オバちゃん(修道女)も親切で気持ちがいい。
荷物を置いてすぐにスーパーへ買出しへ!
せっかくシェフがいるんで、お昼は作って食べることに。
ライスとスープは俺が作り、サラダとメインをダニーに作ってもらった。
にんにくとトマトのスープとサラダ
ライスと牛肉のキューバ風煮込み
メインの煮込みがメッチャ旨かった! 牛肉はやわらかく、下味にカレー粉とシナモンを使い、赤ワインとトマトベースでじっくり煮込んでいて、砕いたカシューナッツがいいアクセントになっている。
昼食後、シャワーを浴びてシェスタ(昼寝)をする。
起きると夜になっていた。
夜の街散策。
バールで、豚の血を使ったソーセージを肴に赤ワイン。
ほろ酔いで宿に帰って就寝、今日は暖かくて熟睡ができそうだ!
Camino De Santiago 16日目の巻
11月15日朝8時起床。
宿で朝食を食べて、9時出発。
曇り空だが雨は降っていない。 今日もリカルドと一緒に歩く。
丘を登り、田舎道をひたすら歩く・・・
丘を越えてきれいな橋を渡る。
またまた大量のジャガイモ発見!
今回は桁が違うほど多い。 まるで万里の長城のようだ!!
バールでハモンとトマトのボカリオを食べる。
昼食後再び歩き出すと、次第に天気が良くなる。
めちゃくちゃ気持ちがいい。
途中の町で見かけたおもろいモニュメント
教会には鳥の巣があった。
水路のそばの道を歩く。
午後2時「Fromista」着。(25キロ、5h)
宿にチェックイン。(7ユーロ) この宿は個人経営らしく、暖房がなくて寒かった。 お勧めできない。 一応写真載せておきます。
夕食は近くのバールで「イカ墨パエリア」を食べる。
とにかく夜は寒くて何度もおきた。
明日はいい宿に泊まれますように・・・
Camino De Santiago 15日目の巻
朝7時半起床。 あいにく、外は雨・・・
レインコートとポンチョを着て出発した。
宿で一緒だったイタリア人のナイスガイ、「リカルド」と歩く。 なかなかのイケメンでめっちゃいいやつだ!
しばらく歩くと雨が止む!! いい感じ。
丘を越えていく・・・
しばらくするとオンタスという小さな町に着いた。
昼食をとろうと、商店とバールを探すが、すべてが閉まっている。 考えてみれば今日は日曜日。 町の人皆、教会でミサを受けている。
途方にくれていると、リカルドがボカリオを差し出す。 自分の昼食を分けてくれた! ありがとう、リカルド!!
昼食後、再び歩き出す。
町外れにあった電線(靴がかかっている)
意気投合して、リカルドと話しながら歩く。 イタリアのエコに対する意識の低さについて、かなり熱く語っていた。
が、話に夢中になりすぎてサインを見落としてしまった。
気がつくと違う道(丘を登っていた)を歩いている。
しばらくすると道が二つに分かれていた。 方位磁針で東を探し、その方角に歩く。
丘を降り始めると、町が見えてきた! 違う町でもとりあえず、何とかなる!!
町につくと幸運なことに、目的地の「Castrojeriz」だった!!!(20キロ、6h)
リカルドと抱き合って喜ぶ。 めっちゃラッキ~
宿を探してチェックイン(ドネーション制、朝食付き!)
シャワーと室内が暖かくてめっちゃいい。
しかも宿のおっちゃんがいい人。 久しぶりにゆっくりできた。
夕食は近くのバールで、いつもの定食。(10ユーロ)
キャベツとひよこ豆の煮込み
牛肉のワイン煮込み
オルホというリキュール(食後にコーヒーと一緒に飲む)
今日もおなかいっぱい。
Camino De Santiago 14日目の巻
11月13日朝7時起床。
昨日の酒が残っている。 軽い2日酔いだ(><)
朝食を済ませ、10時30分に出発。 今日は曇り空だ。
川では鳥が佇んでいる。
森の中を歩いていく・・・
ススキのような変な植物発見!
途中、小さな町で昼食。
かわいいタイル。
田舎道を歩いていくと・・・
収穫したばかりの大量のジャガイモ発見!!
午後になると天候が回復した。
しばらくして「Hornillos Del Camino」着。(19KM、5h)
こじんまりとした綺麗な町。
夕食を軽く済ませて、早目に就寝した。
Camino De santiago 13日目の巻
11月12日、朝7時起床。 朝食を食べて、8時に出発した。
雨は降ってないが、霧がすごい。 丘を越えて「Borgos」へ!
頂上付近に十字架のモニュメントがあった。
丘を越えると霧が晴れる。 小さな町にあった面白い落書き。
そこのバールで軽い昼食。
チョリソー
PM2時、ブルゴスに着いた。(21キロ、6h)
宿(ドネーション制)に荷物を置いて近くにある大聖堂を見学。
この大聖堂がメッチャよかった。
夕食はハモンとパンとオリーブで簡単にすまして、一緒に歩いてきた「アナ」のお別れパーティーをバールでした。
新しい靴がようやく足に馴染んできたが、爪が4つ内出血してしまった。
なんくるないさ~で、やってきま~す!!
Camino De Santiago 12日目の巻
11月11日(トッポの日)Am7:00起床。 出口付近に軽い朝食が用意されていた。 おかみさんの心遣いだ。 代わりに日本から持参した巾着を置いていく。
今日は久しぶりの山越え。 ゆっくり歩いていく・・・
しばらくすると町が見えてきた!
「Sanjuan De ortega」という町のバールで一休み後、再び歩き出す。
AGEという小さな町。
Pm3:30「Atapuerca」着。(23.5キロ 7.5h)
ここは原始人が住んでいたらしい。
アルベルゲに荷物を置く。(6ユーロ)
山小屋風のロッジ。
小さな町を散策。
協会
スクラップで作った牛
たぶん美女(?)
夜7時、一緒に泊まっている人と食事を取る。(10ユーロ)
ビーノ
にんにくのスープ(激ウマ!!)
鶏肉のグリル(ペシャメルソースかけ)
皆と楽しい食事
今日はいい夢が見れそうだ!!
Camino De Santiago 11日目の巻
11月10日、半休にして久しぶりにブログアップ!
5日分約5hかかった。 思い出しながら書くブログは大変だ。
遅めのお昼を取り、PM3:30出発。
町外れにあった橋。
とにかく今日は天気がいい! おまけに暖かい。 ムイ・ビエンだね~
途中の小さな町の山沿いに、岩をくりぬいて作った教会を発見!!
気分良く、歌を歌いながら歩く。
夕方5時「Villambistia」という小さな村に到着。 教会発見。
この町唯一の、バール兼アルベルゲに泊まる。(5ユーロ)
夕食を作ってもらう。(9.5ユーロ) この夕食がメッチャ美味しかった!!
豚の血とライスで作ったソーセージを豆で煮込んだスープ(ブラジル料理のフェジョンみたい)
鶏肉のグリル
もちワイン、パンつき。 お腹いっぱい。 おかみさんいいシェフだ。 明日もがんばるぞ~!!
Camino De Santiago 10日目の巻
11月9日朝8時起床、9時出発、今日も天気がいいが昨日よりも風が強い(><)
丘の上に、でかい十字架のモニュメントがあった。
とにかく風が強い。 風速15メートル以上はある。 まるで台風が来ているようだ。 たまに足をとられる。
仕方ない(?)のでシャー君(スペシャルハット)をかぶって歩く・・・
大好評! 休憩時間にかぶりあって写真撮影!!
途中、サンティアゴまでの地図があった。
強風の中、ようやくカスティデルガードという、小さな町について昼食(12ユーロ)
豆とベーコンのスープ
鶏肉のフライ
デザートはライスプディング
昼食後歩き出すが、すぐに天気が悪くなり雨が降る。 しかも風も強いままだ。
しばらくするとポンチョが破れてしまった。 また買わねば(><)
雨除けしながらゆっくり歩いたので、「Belorado」に着いたのは夜8時。(22キロ9h)
夕食はスーパーで買ったサラダを食べた。
連日の強風と雨で、少し疲れている。 明日は半休にして、久しぶりにブログ更新をしようと思う。
Camino De Santiago 9日目の巻
11月8日朝8時起床、いつも通りバールで朝食をとり、9:00出発!
昨日と違って朝から天気がいい!!
強風の中、ひたすら歩く。
今日もビンヤードから葡萄をいただく。
とにかく風が強いので、風よけしながら休憩。
「Ciruena」という小さな町で、遅めの昼食をとる。
モニュメント
いつもどおりの定食(10ユーロ)、ここのご飯はボリュームがあり、とても美味しかった。
ビーノ(アカワイン)
たっぷり入った野菜とベーコンの煮込み(激ウマ!!)
牛肉のステーキ
コハダ(羊のミルクで作ったヨーグルト)とハチミツ
昼食後、歩き出すが天気が悪くなる。 町に着く手前でまた雨が降ってきた。
夜7時「Santo Domingo De La Calzada」という、名前の長い町に到着。(約21キロ、8h)
宿はドネーション〔寄付〕制。(シャワーが熱くて室内も暖かい)
夜は街を散策した。 メッチャ綺麗!!
とにかく強風でメッチャ疲れたので早めの就寝。 明日は風か弱まりますように・・・
Camino De Santiago 8日目の巻
11月7日、朝食をバールで食べた後、しばらく一緒に歩いてきた「アレキアンドラ」と別れた。 休暇が終わったので、バルセロナに戻るためである。 カミノデ・サンティアゴは「ハロー」、「グッバイ」の連続。
歩き終わったら遊びに行く約束をする。 この道中、色んな人と出会い別れた。
だが、この巡礼が終わったら、彼らの家を訪ねるという新しい楽しみも増えた。
朝食のピンチョス(キッシュ)
小魚のパスタと生ハムとマッシュルーム(マッシュルームの味か濃厚で旨い)
今日は20KM歩いて「Ventosa」へ向かう。
天気はあいにくの曇り空、やはり雨季だけあって、毎日天気が悪い。
だがビンヤードが広がっていて、周りの雰囲気を明るくしてくれる。
農道をひたすら歩く・・・
途中、ワインを縛り終った葡萄のカスが捨てられていた。 あたり一面、葡萄のいい香りがする!
お昼は小さな村の商店で買った、生ハムとトマトのボカリオ
お昼ごはん後、雨が強く振ってきたので、近くのバールで一休み。
約1時間後、ようやく弱くなったので歩き始める。
雨は止んだが、今度は風が強くなる。 忙しい天気だ!
自然に歩くスピードが遅くなるが、後もう少し歩けば町に着く。
夕方5時、ようやく目的地のベントサに着くが・・・
アルベルゲ(巡礼宿)が閉まっている!
今はローシーズンだから、たまにはこういうことはあるが、よりによって今日とは・・・
しかも次の町までは約10キロ、雨も強く降っている。
シェアしてタクシーを使うか、頑張って歩くか話し合っていたら雨が弱くなった。
頑張って歩こう!ということになり、歩き始めること約30分、また雨が降ってくる。
「今日は厄日か?」自問自答しながらひたすら歩く。
約1時間後、雨が止んで雲の隙間から太陽の光が差す。
頑張ったごほうびか、めちゃくちゃ綺麗で疲れが少し和らいだ。
夜8時前、ようやく「Najera」(ナヘラ)に到着。
今度の宿は空いていてホッとする。(ドネーション制)
荷物を置いてすぐに近くのレストランへ!
魚のフリッタとパプリカのソテー
肉汁たっぷりのハンバーグ
宿に帰りシャワーを浴びてすぐ就寝。
今日は疲れた~
Camino De Santiago 7日目の巻
歩き始めて早7日(途中2日休み)、日本にいる時と変わったこと。
①毎日、スペイン語と英語を話すので、日本語の発音がおかしくなってきた。
②自然に「ウップス」(びっくりした時に出る言葉)が、言えるようになった。
③野菜を食べる機会が減ったのと、毎日生ハムばかり食べているおかげで、便の出が悪い。
④オナラが以上に臭い・・・
というこの頃、皆さんいかがお過ごしですか??
話がそれたので戻します。

11月6日AM8:00起床。 ゆっくり朝食をとり、朝9時半に出発。 今日はあいにくの曇り空だが、雨が降ってないだけでもいい。
久しぶりに歩くので、今日は10キロ離れた「Logrono」という町に行くことにする。
この辺りから「Rioja」(リオハ)地方に入る。
ここはスペインでも有名なワインの産地で、至る所にビンヤードというワイン用のブドウ畑が広がっている。
丁度収穫の時期とあって、ブドウが沢山あり、ついついもぎって食べていく。
めちゃくちゃ甘くて美味しい。 特に白ワイン用のブドウが1番! 水がいらないくらいだ。

途中、鳥の大群がいた。

次第に天気がよくなって、太陽が出てきて気持ちが良い。


午後3時「Logrono」に着く。


バールで遅めのランチ(ビールとタパス2皿)。

ポテト入りのトルティーヤ

ハモンのバケット(トマトとオリーブオイルがしみこんでいる)
しばらくして、セルヒオ達と合流後、カセドラル近くのバールで夕飯。


いつもどおりの、スペイン定食(メニュー)をたのむ。(10ユーロ)


スペイン風オムライス(ご飯の上に卵焼きとトマトソース)

牛リブステーキ

デザートはライスプディングにシナモンをかけたやつ

もち、ワイン付でお腹がいっぱい。
明日もがんばるぞ~!!
①毎日、スペイン語と英語を話すので、日本語の発音がおかしくなってきた。
②自然に「ウップス」(びっくりした時に出る言葉)が、言えるようになった。
③野菜を食べる機会が減ったのと、毎日生ハムばかり食べているおかげで、便の出が悪い。
④オナラが以上に臭い・・・
というこの頃、皆さんいかがお過ごしですか??
話がそれたので戻します。
11月6日AM8:00起床。 ゆっくり朝食をとり、朝9時半に出発。 今日はあいにくの曇り空だが、雨が降ってないだけでもいい。
久しぶりに歩くので、今日は10キロ離れた「Logrono」という町に行くことにする。
この辺りから「Rioja」(リオハ)地方に入る。
ここはスペインでも有名なワインの産地で、至る所にビンヤードというワイン用のブドウ畑が広がっている。
丁度収穫の時期とあって、ブドウが沢山あり、ついついもぎって食べていく。
めちゃくちゃ甘くて美味しい。 特に白ワイン用のブドウが1番! 水がいらないくらいだ。
途中、鳥の大群がいた。
次第に天気がよくなって、太陽が出てきて気持ちが良い。
午後3時「Logrono」に着く。
バールで遅めのランチ(ビールとタパス2皿)。
ポテト入りのトルティーヤ
ハモンのバケット(トマトとオリーブオイルがしみこんでいる)
しばらくして、セルヒオ達と合流後、カセドラル近くのバールで夕飯。
いつもどおりの、スペイン定食(メニュー)をたのむ。(10ユーロ)
スペイン風オムライス(ご飯の上に卵焼きとトマトソース)
牛リブステーキ
デザートはライスプディングにシナモンをかけたやつ
もち、ワイン付でお腹がいっぱい。
明日もがんばるぞ~!!
Camino De Santiago 6日目の巻
11月5日、今日も休みの日にする。
バレンシア出身のフェルナンドに、20キロ離れた「Viana」まで送ってもらう。
その途中、「ワイナリーに行かないか?」と誘われる。
スペインのワイン(特に赤ワイン)は、メチャクチャ美味しい。 そのワインに興味があったので、断る理由もなく見学に行く。

彼がフェルナンド

木のアーチをくぐってワイナリーへ!

レストラン兼ショップ


扱っているワイン
スペインでも有名なワイナリーで「Marques De Riscal」という。
ワイナリーツアーに参加する(10ユーロ)が、フェルナンドが払ってくれる。 お金を渡そうとするが受け取らない。 代わりに、持っていた巾着をプレゼントする。
めちゃくちゃでかいワイナリーでホテルも併設している。 そのホテルの建物が変わっていて、スペインでも有名な建物らしい。

そこは1番安い部屋が400ユーロ(約5万円)、スウィートルームが1500ユーロ(約18万円)の高級ホテル。
もちろん泊まれない。
一緒にツアーに参加しているおじさんが、「ホテルの宿泊もこのツアーに含まれているんだろ?」というジョークをいう。
みんな薄ら笑い・・・
国は違っても、こういうジョークをいうおじさんはどこにでもいる。
ワインを作る工程を見学する。



その後、ワインを貯蔵しているところを見学。


これはオーナーのコレクションの貯蔵庫(15万本のワイン)




国王の為のワイン。

続いてワイン詰めの工程へ

ボトルにシールを張るところ

これはすべてボトル詰めしたワイン(2年以上置いておくらしい)が、2,500,000本!


「もし地震がきたら、ワインの海になるな」という、いらない心配をしながら見学する。
見学後、お待ちかねのテースティングタイム!!
今回はこの白ワインと赤ワイン


テースティングのやり方を教えてもらう。

しかしフェルナンド、まったく聞かずにフライング!

俺も負けじとフラインGooooood!!

味はよくわからないが、美味しい。
いい気分になって、「Viana」へ、向かう。
丁度お腹もすいてきたので、バールにてピンチョスを食べる。

オニオンとカニのサワークリーム和え

美味しかったので、それをスモークサーモンで巻いたものも食べる!!
この町は絵になる町で、写真を撮りまくる!!!


宿もよく(5ユーロ)、キッチンが広い。


宿からの町の風景

夕暮れの旧市街


夕食はサラダとパスタ(アンチョビとチーズのトマトパスタ)を作って食べる。

ヘミングウェイ似のおじさんとツーショット
明日から久しぶりに歩くので、早めに就寝した。
バレンシア出身のフェルナンドに、20キロ離れた「Viana」まで送ってもらう。
その途中、「ワイナリーに行かないか?」と誘われる。
スペインのワイン(特に赤ワイン)は、メチャクチャ美味しい。 そのワインに興味があったので、断る理由もなく見学に行く。
彼がフェルナンド
木のアーチをくぐってワイナリーへ!
レストラン兼ショップ
扱っているワイン
スペインでも有名なワイナリーで「Marques De Riscal」という。
ワイナリーツアーに参加する(10ユーロ)が、フェルナンドが払ってくれる。 お金を渡そうとするが受け取らない。 代わりに、持っていた巾着をプレゼントする。
めちゃくちゃでかいワイナリーでホテルも併設している。 そのホテルの建物が変わっていて、スペインでも有名な建物らしい。
そこは1番安い部屋が400ユーロ(約5万円)、スウィートルームが1500ユーロ(約18万円)の高級ホテル。
もちろん泊まれない。
一緒にツアーに参加しているおじさんが、「ホテルの宿泊もこのツアーに含まれているんだろ?」というジョークをいう。
みんな薄ら笑い・・・
国は違っても、こういうジョークをいうおじさんはどこにでもいる。
ワインを作る工程を見学する。
その後、ワインを貯蔵しているところを見学。
これはオーナーのコレクションの貯蔵庫(15万本のワイン)
国王の為のワイン。
続いてワイン詰めの工程へ
ボトルにシールを張るところ
これはすべてボトル詰めしたワイン(2年以上置いておくらしい)が、2,500,000本!
「もし地震がきたら、ワインの海になるな」という、いらない心配をしながら見学する。
見学後、お待ちかねのテースティングタイム!!
今回はこの白ワインと赤ワイン
テースティングのやり方を教えてもらう。
しかしフェルナンド、まったく聞かずにフライング!
俺も負けじとフラインGooooood!!
味はよくわからないが、美味しい。
いい気分になって、「Viana」へ、向かう。
丁度お腹もすいてきたので、バールにてピンチョスを食べる。
オニオンとカニのサワークリーム和え
美味しかったので、それをスモークサーモンで巻いたものも食べる!!
この町は絵になる町で、写真を撮りまくる!!!
宿もよく(5ユーロ)、キッチンが広い。
宿からの町の風景
夕暮れの旧市街
夕食はサラダとパスタ(アンチョビとチーズのトマトパスタ)を作って食べる。
ヘミングウェイ似のおじさんとツーショット
明日から久しぶりに歩くので、早めに就寝した。
Camino De Santiago 5日目
11月4日、前日のドクターストップがあり、今日はオフの日。
朝から町散策をしていたら、青空市場を発見!
花屋さん
野菜屋さん
チーズ屋さん
漬物屋さん
オリーブ屋さんでオリーブ購入
午後、バスでイラーチェにある「ワインの泉」へ!
ここは1番行きたかったところで、ワイン会社が巡礼者用に無料でワインを提供している。
市場で買ったオリーブと、パン・チュリソーを持って行った。
右の蛇口が水、左の蛇口が赤ワイン
まずは右の蛇口で水を味わう。 うん、ただの水だ!
続いて左の蛇口へ!!
で・出ない・・・!?
わずかに2,3滴、出るくらいである。
売り切れ???
とにかく出ない(><)
朝早く行かないと行けなかったのか???
失意のまま町へ戻る。
気を取り直して、図書館で久しぶりのブログ更新。
しばらくして、レンタカーで迎えに来てもらい「Los Arcos」着。(21キロ)
宿は個人経営らしく、9ユーロとちょっと高め。
着いた時は辺りが真っ暗だったが、なかなかいい雰囲気の町。
明日も休みで、また送ってもらえるらしい。 しかもワイン工場見学まで行くとのこと。
楽しみ、楽しみ!!
Camino De Santiago 4日目
11月3日朝8時、宿を出発。
町外れにきれいな橋を見つける。 有名な橋らしい。
今日は朝から天気がいい。 どうやら雨は降らなさそうだ。
時折、ビンヤード(ワイン用のブドウ畑)が広がる。
途中の小さな村の商店で一休み。
ほとんどの人が歩くスピードが一緒なので、自然と仲良くなる。
昨日から左足(アキレス腱)が痛い。 左足をかばいながら歩いたせいで、右足まで痛くなる。 どうやら靴が悪いみたいだ。 スカルパの登山用の靴だが、約5年使っているので、靴底が磨り減っている。 新しい靴を買わないといけない。
何とか踏ん張り、Pm6:00「Estella」着。
1泊5ユーロ
すぐにスポーツショップへ!
Merrellの靴をゲット(100ユーロ)!!
古い靴は、販売用の棚に飾ってきた。
(どうか売れますように・・・)
その後、セルヒオが病院に行こう!と言い出す。 なんでもタダで診察してもらえるらしい。 これも巡礼者のためなのか??
病院でパスポートを出して受付をして、セルヒオが受付の人と話をしている。
10分後、ようやく話が終了。 何があったのか聞くと、ここは普通の病院で、外人はタダではないらしい。 スペイン人のみ無料で、セルヒオの名前で診察してくれとお願いをしていた!とのこと。
一応、海外旅行保険を掛けてきたのだが、セルヒオと病院の人の暖かい気持ちに感謝をした。
触診のみの簡単な診察だったが、ドクターが言うには、しばらく歩いてはいけないとのこと。 2,3日の休養が必要らしい。 帰りに飲み薬を購入(80セント!格安)。
宿に戻り、皆でシェアをして夕食。
その席で明日、レンタカーを借りて次の町まで行く人を発見!
今泊まっているアルベルグ(安宿)は、連泊ができない。 バスを使って移動をしようと思っていたところに、車で送るよ~という誘いが!!
メチャクチャラッキーで、皆優しい。 スペイン人の心の暖かさを実感した。