
Camino De Santiago 31日目の巻

11月30日朝8時起床。 宿で朝食を食べ(3ユーロ)、9時に出発した。
なんと、外は雪が降っていて白銀の世界だ! 昨晩から降っていたのだろうか? 結構積もっている。


10日前だろうか? レオンという街で、あるポストカードを見た。 それは、雪の中を歩いている巡礼者。 「メッチャタフだな~俺は絶対したくない」って思っていたが、まさか自分がその状況になるとは・・・
考えてみればもうすぐ12月、季節は冬だ。 しかも山越え。 雪が降ってもおかしくない。
歩くのはしんどいが、雪が降っていると晴れているより暖かい。 南国育ちの俺にとっては、ハイテンションになる。
しばらく歩いて、サンティアゴの地図が書かれたモニュメント発見。

いつもはサイン通りに山道を歩くが、あたりが真っ白で道に迷ったら怖いので、今日は道路を歩いた。
PM12:00「O Cebreiro」着、雪が強くふぶいて歩く気がしないので、今日はここで泊まることにした。(9キロ、3h)



宿(5ユーロ)に荷物を置いてシャワーを浴び、バールで昼食を食べた。(10ユーロ)

ガレコ・ガルシア(ガルシア風の野菜のスープ)旨い!

シュラスコ(牛リブのステーキ)

ケサ・コン・メール(チーズのハチミツかけ)メッチャクチャ旨い!!! びっくりマーク3つ。
昼食後、小さな町を散策。 歌の歌詞でもあるが、雪が降っていると犬は走り回っている。 多分嬉しいのだろう。 俺も一緒だ。 ただ、この町の犬は浮かれすぎじゃないか?って思うほど、はしゃいでいる。


好きにしてワン!!
犬と遊んだ後、宿に帰りシェスタをした。 起きると、辺りは闇に包まれていた。


幻想的な雰囲気
中心にあるカテドラルに行く。




宿で軽い夕食を食べて就寝。 明日はがんばって歩くぞ~!
Posted by
キヨドコ
at
2012年01月03日
22:18
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