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Camino De Santiago 30日目の巻
11月29日朝7時半起床。 宿で朝食を食べ(3ユーロ)、9時に出発した。
快晴だがめちゃくちゃ寒い(><)
多分1番の寒さだろう。 風が吹くたびに、顔が痛くなる。
しばらく歩くとこの寒い中、山道で物売りをしているお兄ちゃん発見!
巡礼者の印のホタテの貝のモチーフ(木)を売っていた。
気に入ったので2個購入。
しばらく歩くと小さな村に到着。
あまりにも寒いので、バールでコーヒーを飲んで暖まろうと思ったが、すべてのバールが閉まっていた。 ローシーズンだからか。 ベンチで休みながら、水を飲もうとしたが飲めない。 よく見ると、チューブの部分の水が凍っている。
後から聞いたが、今朝の温度は-5℃だったらしい。
仕方なので、再び歩き出す。
牛さん集団と遭遇。
しばらく歩いて「Vega De Valcarce」という町で、昼食を食べた。
ここのレストランのメニューがメッチャ旨い!(10ユーロ)
レストランの外観
ビーノ
野菜のグリル
シュラスコ(牛リブのステーキ)
タルタ・デ・サンティアゴ
大満足でレストランを後にして、再び歩き出した。
PM4時「Ruitelan」着。(17キロ、8h)
この町のアルベルゲに、日本人の女性が働いているらしい。 日本語の練習ができる! あと、色んな情報をゲットできる!という期待を持ってチェックインした!!(6ユーロ)
が、いたのはおっちゃん一人。 聞いてみると、今は休暇で旅行に行っているそうだ。 残念・・・
だが、このおっちゃんがメッチャいい人で、快適に過ごせた。
丁度この日は、「バルサVSレアルマドリード」のビックマッチの日。 どうしてもバールでみたいが、試合開始が夜の9時。 ここで問題発生。 ほとんどのアルベルゲの門限は10時。 見れても前半しか見れない。 おっちゃんに門限の時間を聞いてみると「after footbool」(サッカーの試合後)という、パーフェクトアンサーが返ってきた!! 一緒に行こうという約束をして、宿で夕食を食べる。(7ユーロ)
ズッキーニのクリームスープ(激ウマ!)
トルティーヤ
夕食後、町に一軒しかないバールへ向かった。 おっちゃんはレアルのファンらしい。 俺はバルサ。 おっちゃんには悪いが、バルサを応援した。
試合結果は5-0で、バルサの圧勝!!! 1点目のジャビの個人技はすごかった。 メッシとイニエスタの動きが、メッチャきれていた。 それにしても、バルサのパーフェクトゲーム。 あのレアルを華麗なパスワークで、完全に操っていた。 試合後のおっちゃんの機嫌が少し悪かったが仕方ない。 気持ちはわかる。 興奮しすぎでしばらく眠れなかったが、大満足の1日だった。
Posted by
キヨドコ
at
2012年01月03日
22:16
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