Tragona で クリスマスの巻
12月23日夕方、世界遺産の町「タラゴナ」に着いた。(サンティアゴ→バルセロナ→タラゴナをバスで移動)

タラゴナで有名な人のタワーのオブジェ

野外のスケートリンク


クリスマスマーケット


ロバの子供?


ポテトフライ(4ユーロ)
巡礼中にあったアナと会い、旧市街を案内してもらった。

大聖堂

ロマネスク時代の遺跡

レストランで夕食を食べる。(12ユーロ)

豆と豚肉の煮込み

自家製のチョリソーのグリル

自家製のプリン

アナと一緒に・・・
翌日、海辺にあるコロシアムを見学した。







BC2000年代に作られたコロシアム
今から、約4千年以上前の建物とは思えないくらい、しっかりとしている。
近くにはビーチが!

再び旧市街散策。



バルコニーという、観光名所から海を眺める。

夕方、これまた巡礼中に知り合った「アントニオ」夫妻と合流。
彼の実家のクリスマスに招待され、しばらくそこで過ごすことになった。

アントニオとアレックス夫妻

夕食ができるまで、ハモンとチーズを食べる

アントニオとおとうちゃん

お父ちゃん自らクッキングー!

魚介類がいっぱい!!

大きいハサミを持ったエビ(超~うまい!!!)

犬もご馳走を待っていた

豪華なディナー

前菜のピンチョス(キャビアもあった!)
ワイン、シャンパン、マティーニを飲んでお腹いっぱい。

デザートのブリュレ
夜遅くまで飲み明かした。
翌朝(クリスマス)お昼起床、この日も豪華な食事。 昼からワインのみまくり。


マカロニと牛肉のスープ(疲れた胃袋に最高!)

ビーノ

クリスマスの昼食に必ず食べるもの(名前忘れた)。 中身は、魚・チキン・牛肉をミンチ状にしたものを混ぜパスタで巻く。 それをペシャメルソースと、たっぷりのチーズでオーブン焼き。 かなり旨い。

魚のミンチ入りのカラマリ(イカ)

デザートのフルーツカクテル
ゆっくり時間をかけて楽しむ。
昼食後、近くにあるお姉さん夫婦の家に行く。 その旦那さんはバイクのレーサーで、そのバイクを見せてもらった。

250CCのホンダのバイク
家に帰ると、アレックスがクリスマスケーキを作っていた。(ロシア名物)

夕食は軽くハモンで済ます。 毎日豪華な食事ばかりで、軽いものが食べたくなる。 日本の正月と同じか?!

皆で記念撮影
26日お昼、姉さん夫婦の子供の儀式(クリスチャン)を、大聖堂で行う。




お姉さん夫婦

教会の外にあったオブジェと絡む
その後は近くのレストランで、皆で昼食。



アレックスが作った自家製のケーキ
その日の夕方、列車でバルセロナに向かった。
見知らぬ外国人を、家族の大事なクリスマスに招待してくれて、すごく嬉しかった。
しかも同じ家族のように接してくれ、「いつでもここに戻って来い」とも言われた。
すごくあたたかい家庭で、この旅一番のいい思い出になった。

タラゴナで有名な人のタワーのオブジェ

野外のスケートリンク


クリスマスマーケット


ロバの子供?


ポテトフライ(4ユーロ)
巡礼中にあったアナと会い、旧市街を案内してもらった。

大聖堂

ロマネスク時代の遺跡

レストランで夕食を食べる。(12ユーロ)

豆と豚肉の煮込み

自家製のチョリソーのグリル

自家製のプリン

アナと一緒に・・・
翌日、海辺にあるコロシアムを見学した。







BC2000年代に作られたコロシアム
今から、約4千年以上前の建物とは思えないくらい、しっかりとしている。
近くにはビーチが!

再び旧市街散策。



バルコニーという、観光名所から海を眺める。

夕方、これまた巡礼中に知り合った「アントニオ」夫妻と合流。
彼の実家のクリスマスに招待され、しばらくそこで過ごすことになった。

アントニオとアレックス夫妻

夕食ができるまで、ハモンとチーズを食べる

アントニオとおとうちゃん

お父ちゃん自らクッキングー!

魚介類がいっぱい!!

大きいハサミを持ったエビ(超~うまい!!!)

犬もご馳走を待っていた

豪華なディナー

前菜のピンチョス(キャビアもあった!)
ワイン、シャンパン、マティーニを飲んでお腹いっぱい。

デザートのブリュレ
夜遅くまで飲み明かした。
翌朝(クリスマス)お昼起床、この日も豪華な食事。 昼からワインのみまくり。


マカロニと牛肉のスープ(疲れた胃袋に最高!)

ビーノ

クリスマスの昼食に必ず食べるもの(名前忘れた)。 中身は、魚・チキン・牛肉をミンチ状にしたものを混ぜパスタで巻く。 それをペシャメルソースと、たっぷりのチーズでオーブン焼き。 かなり旨い。

魚のミンチ入りのカラマリ(イカ)

デザートのフルーツカクテル
ゆっくり時間をかけて楽しむ。
昼食後、近くにあるお姉さん夫婦の家に行く。 その旦那さんはバイクのレーサーで、そのバイクを見せてもらった。

250CCのホンダのバイク
家に帰ると、アレックスがクリスマスケーキを作っていた。(ロシア名物)

夕食は軽くハモンで済ます。 毎日豪華な食事ばかりで、軽いものが食べたくなる。 日本の正月と同じか?!

皆で記念撮影
26日お昼、姉さん夫婦の子供の儀式(クリスチャン)を、大聖堂で行う。




お姉さん夫婦

教会の外にあったオブジェと絡む
その後は近くのレストランで、皆で昼食。



アレックスが作った自家製のケーキ
その日の夕方、列車でバルセロナに向かった。
見知らぬ外国人を、家族の大事なクリスマスに招待してくれて、すごく嬉しかった。
しかも同じ家族のように接してくれ、「いつでもここに戻って来い」とも言われた。
すごくあたたかい家庭で、この旅一番のいい思い出になった。
Finisterra の休日
12月14日宿を移動した。 「Sol De Lua」というアルベルゲ。(1泊10ユーロ、2泊目以降9ユーロ)
この宿が居心地よくて、気が付くと10日間もいた。


フェロー(灯台)まで歩く。


最終地点の石碑


フェロー


ここで、使い古しのシャツ等を燃やすのが儀式らしい。 やってみる。

Tシャツ燃やす

町の反対にあるビーチ

ここで泳いで夕日を見るのも儀式らしい。 やってみる。
気合を入れて泳いだがめちゃくちゃ寒い(><) 12月中旬に泳ぐのは無謀だった。

焚き火にあたりながら、見る夕日は最高!

そのままキャンプファイヤー!!


チョコバナナ焼き(ウマイデス~)
翌日、オーストラリア出身のメラニーが、名物のお菓子を作る。

りんごの中にピーナッツを入れて、オーブンで焼く。

それに温かいプリンのベースを入れて食べる!(劇ウマ!!)
俺も負けじと、お好み焼きを作る。

休憩中



毎晩シェアをしてご飯を食べる

暖炉を眺めるペリグリーノ(ネコ)



りんごパイみたいなもの
毎日のように海に行く。


久しぶりに見た虹!

ビーチパーティー


ワインとつまみ(オリーブ・アボガド)


焚き火はいつ見てもいい!!

手紙をビンに入れて海に投げる(青春だね~)


犬とたわむれる




綺麗な夕日
宿を出る前の日に、スイス人のマルセルが郷土料理を作ってくれた。


「Wellness-happli」というバケットに野菜をのせた前菜料理(うまいです~)
とにかく毎日が楽しく疲れも取れたので、そろそろここを出ることにする。
12月21日、バスでサンティアゴへ向かう。 約1ヶ月ぶりに乗り物に乗ったので、そのスピード感に驚く。
まるで空を飛んでいるようだった。 4日間かけて歩いた距離を3時間で行く。
文明の力に改めて感心した。
この宿が居心地よくて、気が付くと10日間もいた。


フェロー(灯台)まで歩く。


最終地点の石碑


フェロー


ここで、使い古しのシャツ等を燃やすのが儀式らしい。 やってみる。

Tシャツ燃やす

町の反対にあるビーチ

ここで泳いで夕日を見るのも儀式らしい。 やってみる。
気合を入れて泳いだがめちゃくちゃ寒い(><) 12月中旬に泳ぐのは無謀だった。

焚き火にあたりながら、見る夕日は最高!

そのままキャンプファイヤー!!


チョコバナナ焼き(ウマイデス~)
翌日、オーストラリア出身のメラニーが、名物のお菓子を作る。

りんごの中にピーナッツを入れて、オーブンで焼く。

それに温かいプリンのベースを入れて食べる!(劇ウマ!!)
俺も負けじと、お好み焼きを作る。

休憩中



毎晩シェアをしてご飯を食べる

暖炉を眺めるペリグリーノ(ネコ)



りんごパイみたいなもの
毎日のように海に行く。


久しぶりに見た虹!

ビーチパーティー


ワインとつまみ(オリーブ・アボガド)


焚き火はいつ見てもいい!!

手紙をビンに入れて海に投げる(青春だね~)


犬とたわむれる




綺麗な夕日
宿を出る前の日に、スイス人のマルセルが郷土料理を作ってくれた。


「Wellness-happli」というバケットに野菜をのせた前菜料理(うまいです~)
とにかく毎日が楽しく疲れも取れたので、そろそろここを出ることにする。
12月21日、バスでサンティアゴへ向かう。 約1ヶ月ぶりに乗り物に乗ったので、そのスピード感に驚く。
まるで空を飛んでいるようだった。 4日間かけて歩いた距離を3時間で行く。
文明の力に改めて感心した。
Camino De FInisterra 4日目の巻(ゴ~~~~~~ル!!)
12月13日7時半起床、朝食のおじやを食べて9時出発。
海沿いの道を歩く。


今日も天気がいい。 最終日を祝福しているようだ。



山道を歩いていると、大量の材木があった。


午後、町のバールでトルティーヤのボカリオを食べる。

ポカポカ陽気で動物たちはのんびりしている。



気分良く歩いていく・・・


あともう少しだが、肩と背中がメチャクチャ痛い(><)
とにかく一歩ずつ、ゆっくり歩いていく。


カラフルな分譲住宅
PM5時、ゴール地点の「Finisterra」着!(31キロ、8h)
ムシーアよりも大きな町。


通りがけにあったバールで、サングリアで一人祝杯を挙げる。

宿を探す途中、薬局で持っていたバックパックの重さを量る。

なんと19.3キロ!!
肩が痛くなるのもわかる。 1ヵ月半で歩いた距離、約850キロ!!! しばらくゆっくり休もうと思う。
宿にチェックインすると、前に会ったジャスミンがいた。 久しぶりの再会!

夜、皆で祝杯をあげて、深夜まで飲み明かした・・・
海沿いの道を歩く。


今日も天気がいい。 最終日を祝福しているようだ。



山道を歩いていると、大量の材木があった。


午後、町のバールでトルティーヤのボカリオを食べる。

ポカポカ陽気で動物たちはのんびりしている。



気分良く歩いていく・・・


あともう少しだが、肩と背中がメチャクチャ痛い(><)
とにかく一歩ずつ、ゆっくり歩いていく。


カラフルな分譲住宅
PM5時、ゴール地点の「Finisterra」着!(31キロ、8h)
ムシーアよりも大きな町。


通りがけにあったバールで、サングリアで一人祝杯を挙げる。

宿を探す途中、薬局で持っていたバックパックの重さを量る。

なんと19.3キロ!!
肩が痛くなるのもわかる。 1ヵ月半で歩いた距離、約850キロ!!! しばらくゆっくり休もうと思う。
宿にチェックインすると、前に会ったジャスミンがいた。 久しぶりの再会!

夜、皆で祝杯をあげて、深夜まで飲み明かした・・・
Camino De Finisterra 3日目の巻
12月12日朝8時起床。 朝食をとり、9時出発。

朝日

町中にあったペイント
今日は晴れたり曇ったりの天気。




しばらく行くと、「ムシーヤ」と「フィニステーラ」の分かれ道があった。

ムシーアまで行くと30キロ余分に歩くが、折角なのでムシーアに向かうことに。
途中にあった町で昼食を買う。


チュリソー、パン、オリーブ、リンゴ
しばらく田舎道を歩く。





約1ヶ月ぶりに海を見た!



PM5時「ムシーア」着。(32キロ、8h)
久しぶりのビーチ! 水を飲んでみる。 「ウン、しょっぱい。 海だ!!」 テンションあがる。


海とナイスマッチ
公共のアルベルゲに泊まる(5ユーロ)

夕暮れ
レストランでご飯を食べる(9ユーロ)

ビーノ

ガルシア風スープ

魚のフライ

犬専用のパブリックトイレ
宿に帰り就寝した。

朝日

町中にあったペイント
今日は晴れたり曇ったりの天気。




しばらく行くと、「ムシーヤ」と「フィニステーラ」の分かれ道があった。

ムシーアまで行くと30キロ余分に歩くが、折角なのでムシーアに向かうことに。
途中にあった町で昼食を買う。


チュリソー、パン、オリーブ、リンゴ
しばらく田舎道を歩く。





約1ヶ月ぶりに海を見た!



PM5時「ムシーア」着。(32キロ、8h)
久しぶりのビーチ! 水を飲んでみる。 「ウン、しょっぱい。 海だ!!」 テンションあがる。


海とナイスマッチ
公共のアルベルゲに泊まる(5ユーロ)

夕暮れ
レストランでご飯を食べる(9ユーロ)

ビーノ

ガルシア風スープ

魚のフライ

犬専用のパブリックトイレ
宿に帰り就寝した。
Camino De Finisterra 2日目の巻
12月11日朝8時起床。 朝食を作って食べ、朝10時出発。

街中を歩いていると面白いオブジェ発見。

表?

裏
家族を捨ててまで巡礼に行く人の像。 やりすぎじゃないのか?!って思うのは俺だけか??
今日は快晴で気持ちがいい。

昨日の疲れが残っているせいか、歩くスピードが上がらない。 今日は30キロ歩く予定だから、早く歩かないといけないが・・・
なんくるないさ~で歩く。


村のバールで昼食。

ベーコンとチーズのボカリオとビール
ガルシア地方は緑が多く、酪農や農業が盛んらしい。 歩いていて気持ちがいい。



大きなかぼちゃ
なかなかペースが上がらない。 今日もライトを使っての、ナイトウォークになりそうだ。

PM7時半、オルベレイドという町着。(32キロ、9.5h)


荷物を置いてレストランで夕食。(12ユーロ)

ビーノ

ガルシア名物の野菜スープ

豚肉のロース

自家製のプリン
美味しいものを食べれば、疲れも取れるらしい。
明日も気合を入れて、30キロ歩くぞ~!!

街中を歩いていると面白いオブジェ発見。

表?

裏
家族を捨ててまで巡礼に行く人の像。 やりすぎじゃないのか?!って思うのは俺だけか??
今日は快晴で気持ちがいい。

昨日の疲れが残っているせいか、歩くスピードが上がらない。 今日は30キロ歩く予定だから、早く歩かないといけないが・・・
なんくるないさ~で歩く。


村のバールで昼食。

ベーコンとチーズのボカリオとビール
ガルシア地方は緑が多く、酪農や農業が盛んらしい。 歩いていて気持ちがいい。



大きなかぼちゃ
なかなかペースが上がらない。 今日もライトを使っての、ナイトウォークになりそうだ。

PM7時半、オルベレイドという町着。(32キロ、9.5h)


荷物を置いてレストランで夕食。(12ユーロ)

ビーノ

ガルシア名物の野菜スープ

豚肉のロース

自家製のプリン
美味しいものを食べれば、疲れも取れるらしい。
明日も気合を入れて、30キロ歩くぞ~!!
Camino De finisterra 1日目の巻
はいさい、ブログがかなり遅れてすいません。 話が飛ぶのですが、少しだけ近況報告したいと思います。
実は今、エジプトのルクソールにいます。 沖縄から来た「かっち~」と、男二人旅。
その様子を少しばかり・・・
ってな感じです。 もう少ししたら詳細乗せます。 がんばって追いつくぞ!
12月10日、ホテルのただ飯昼食を食べ、皆にお別れを言ってお昼2時半出発。
今日は22キロ先の「ネグネイラ」という町へ。
かなり出発が遅れたので、何とか気合でカバーって考えていたが、久しぶりの歩きでうまくペースに乗れない。
だが天気がいいので、無理やりテンション上げ上げで早歩き。

街の郊外に出ると、緑いっぱいの田舎道。 木のアーチが出迎えてくれる!

元気が出てきて快調に歩く。



仲良し二人(?)組
道端で美猫発見!!

バールで軽くおやつを食べる。

トルティーヤとチョリソー
なおも歩く歩く・・・



町までもう少しのところで夜更けに。


石でできた大きな橋
PM7時半、ネグネイラ着。(22キロ、5h)
プライベートアルベルゲ泊(12ユーロ)、値段が高いが、2つ星ホテルに併設しているのでかなり快適。

近くの肉屋で肉を買い、ご飯とステーキを食べ就寝。
実は今、エジプトのルクソールにいます。 沖縄から来た「かっち~」と、男二人旅。
その様子を少しばかり・・・
ってな感じです。 もう少ししたら詳細乗せます。 がんばって追いつくぞ!
12月10日、ホテルのただ飯昼食を食べ、皆にお別れを言ってお昼2時半出発。
今日は22キロ先の「ネグネイラ」という町へ。
かなり出発が遅れたので、何とか気合でカバーって考えていたが、久しぶりの歩きでうまくペースに乗れない。
だが天気がいいので、無理やりテンション上げ上げで早歩き。

街の郊外に出ると、緑いっぱいの田舎道。 木のアーチが出迎えてくれる!

元気が出てきて快調に歩く。



仲良し二人(?)組
道端で美猫発見!!

バールで軽くおやつを食べる。

トルティーヤとチョリソー
なおも歩く歩く・・・



町までもう少しのところで夜更けに。


石でできた大きな橋
PM7時半、ネグネイラ着。(22キロ、5h)
プライベートアルベルゲ泊(12ユーロ)、値段が高いが、2つ星ホテルに併設しているのでかなり快適。

近くの肉屋で肉を買い、ご飯とステーキを食べ就寝。
Santiago の休日の巻
12月7日、久しぶりにゆっくり起きた。 今日は歩かなくていい。 「Finisterra」まで歩くつもりだが、しばらくサンティアゴでゆっくりしようと思う。
今年は、聖ヤコブの誕生日が日曜日にあたるホーリー年。
約80キロの大香炉を、天井ギリギリまで振る「ボタフメイロ」がみれる。
大聖堂で行われるミサの途中、香炉に火をつけ、5人掛かりで紐を引っ張り香炉を振る。


動画もあるので貼り付けます。
静寂な雰囲気の中、聖歌と共に振られる大香炉は圧巻で、すべての人を魅了する。 かなりよかった。
またコンポステーラ(巡礼の証明書)を提示すると、大聖堂近くにある5つ星ホテルのまかない料理を、3日間タダで食べることができる! 朝食・昼食・夕食が、先着10名限定。 これは巡礼者のみの特典。

5つ星ホテルの玄関

キッチンで受け取る。(バックヤードツアーみたい)

ブラジル人のマルコスとオーストリア人のメラニー

朝食(焼きたてパン・チュリトス・コーヒー)

昼食(パスタと惣菜のバイキング&ワイン)

夕食(サラダバイキングとチキンのグリル&ワイン)

ホテルのロビーにあったクリスマスツリー
これらのまかない料理がすべてタダ! もちろん味は最高!! 3日間お世話になりました。
サンティアゴ滞在中、しばらく一緒に歩いていた「マリア&ローシオ」が無事到着。 それぞれの家族が迎えに来ていて、皆でお疲れパーティーをした!

マリア&ローシオ

ローシオと娘のアンドレア(メッチャかわいい)

たこのガルシア風

生カキ

皆で飲みまくった

アンドレアと一緒に・・・
帰りは、千鳥足で帰る。 かなり気持ちが良い。
こうして気が付くと4日がたっていた。

ブラジル人のおっちゃん
今年は、聖ヤコブの誕生日が日曜日にあたるホーリー年。
約80キロの大香炉を、天井ギリギリまで振る「ボタフメイロ」がみれる。
大聖堂で行われるミサの途中、香炉に火をつけ、5人掛かりで紐を引っ張り香炉を振る。


動画もあるので貼り付けます。
静寂な雰囲気の中、聖歌と共に振られる大香炉は圧巻で、すべての人を魅了する。 かなりよかった。
またコンポステーラ(巡礼の証明書)を提示すると、大聖堂近くにある5つ星ホテルのまかない料理を、3日間タダで食べることができる! 朝食・昼食・夕食が、先着10名限定。 これは巡礼者のみの特典。

5つ星ホテルの玄関

キッチンで受け取る。(バックヤードツアーみたい)

ブラジル人のマルコスとオーストリア人のメラニー

朝食(焼きたてパン・チュリトス・コーヒー)

昼食(パスタと惣菜のバイキング&ワイン)

夕食(サラダバイキングとチキンのグリル&ワイン)

ホテルのロビーにあったクリスマスツリー
これらのまかない料理がすべてタダ! もちろん味は最高!! 3日間お世話になりました。
サンティアゴ滞在中、しばらく一緒に歩いていた「マリア&ローシオ」が無事到着。 それぞれの家族が迎えに来ていて、皆でお疲れパーティーをした!

マリア&ローシオ

ローシオと娘のアンドレア(メッチャかわいい)

たこのガルシア風

生カキ

皆で飲みまくった

アンドレアと一緒に・・・
帰りは、千鳥足で帰る。 かなり気持ちが良い。
こうして気が付くと4日がたっていた。

ブラジル人のおっちゃん
Camino De Santhiago 36&37日目の巻


12月5日朝7時半起床。
今日は雨が強く降っている。 ポンチョを着て、8時半出発。
雨と風が強い。 途中、ポンチョが壊れる。
この日は写真を撮れる状況じゃなかったので、1枚も撮ってません。
PM7時半「Arca Do Pino」着。(31キロ、11h)
宿にチェックイン(5ユーロ)してシャワーを浴びたが、冷たい水しか出ない(><)
まるで雨のよう。 くしゃみをしながら、急いで浴びる。
夕食を食べに行きたいが、雨が強く降っていて行く気にならない。
持っていた米でご飯を作り、温かい味噌汁の簡単な夕食を食べる。
とにかく今日は、一日中雨に濡れっぱなしで辛かった。 このたびで一番、大変な日だった。
12月6日朝8時起床。 あいにく今日も雨が降っている。 だが、あと20キロでゴール地点の「サンティアゴ」につく! ポンチョは壊れてないが、ゴミ袋を利用して何とかしのぐ。
時折、雨が止む。


牛さん親子
昨日よりは雨が強くないので、快調に歩く。




羊さん親子
サンティアゴの近くの町に到着。 モニュメントの前で少し休憩。

しばらく歩くと、サンティアゴの町に到着! しかし、ゴール地点はカセドラル(大聖堂)。 そこの看板を発見。

街中を歩いていると、街中の人が「ブエン カミノ」と、声を掛けてくれる!
その度に、「とうとう着いたんだ!」と思える。
にやつきながら、雨の中を歩いていく・・・
旧市街に入った時、建物の間からカセドラルが見えた!! かなり感動。 少し涙ぐむ。
お昼1時、ゴール地点「Santhiago Composterra」の、カセドラル着。(20キロ、5h)

だが、メチャクチャ人が多い。 考えてみたらそうだ。 世界中のクリスチャンが、ここ、サンティアゴに来る。 ゴールした感動よりも、驚きが強かった。
宿を探すが、カセドラル周辺は宿代が高い(23ユーロ)ので、2キロ離れた「Acuario」に泊まる。(10ユーロ)


オシャレなトイレ。
シャワーを浴びた後、旧市街に戻ってコンポステーラ(証書)をもらい、一緒に歩いてきた人と夕食を食べて祝杯をあげた。

ここでゴールの予定だった(730キロ)が、達成感があまりなかったので、「Finisterra」まで歩こうと思う。
あと100キロ少し・・・ サンティアゴで休養した後、歩きます。
Camino De santiago 35日目の巻

12月4日、朝7時起床。 朝食後、8時に出発した。
薄暗いがメッチャクチャ朝日が綺麗だった。 早起きは三文の得そのもの。 朝から気分がいい!



しばらく朝日を眺める。 見たことはないがオーロラのようだ。
朝日を見終わった後、軽い足取りで歩き出す。 今日は天気がいい!!


途中にある小さな村で、豚を絞めていた。(グロイですが載せました)



再び歩き出す。

すごく綺麗な田舎道。




夕方5時「Melide」着。(27キロ、9h)
宿にチェックイン(5ユーロ)後、この町の名物「タコのガルシア風」を食べにレストランへ!!

このシーフードレストランがめちゃウマ!

タコのガルシア風(オリーブオイル、パプリカ、塩だけのシンプルテイストだが、オリーブオイルが良くてメチャクチャ旨かった!!)

サメがタコを食う!
大満足!!!
Camino De Santiago 34日目の巻


すいません、更新がかなり遅くなりました。 年越しだからサボってたわけではなく、ちょっとしたトラブルがあって・・・
今は色々あって、エジプトのカイロにいます。 カサブランカ経由でカイロにきたのですが、飛行機に預けたバックパックが行方不明になった。 翌日の夜に見つかったが、中身の携帯とコンポステーラ(巡礼路の完走書)が無くなっていた(><) 携帯はまた買えばいいが、コンポステーラはお金で買えないし、かっこよく言えば「プライスレス」 毎日オフェスに通っているが、まだ見つからない。 こういうわけで、ブログの更新が遅くなりました。
12月3日、朝7時起床。 朝食を食べて8時出発。



変なモニュメント(?)発見

曇っているが雪は降っていない!




雪化粧がとても綺麗。






しばらくして残り「100キロ」の標識が!

テンションがメッチャあがる!!
天気もテンションが上がりよくなる。



お土産屋さん



PM2時、「Portomarin」の町に着き、食堂で定食を食べた。(10ユーロ)




ガレコガルシア(スープ)

タコのガルシア風(ゲキウマ!)

ケサ・コン・ケージュ(チーズのハチミツ掛け)
ゆっくり昼食を食べた後、再び歩き出す。



夜7時半「Ventas De Narou」着。(32キロ、11,5)


アルベルゲ泊。(5ユーロ)
軽く夕食を食べ、早めに寝た。
Camino De Santiago 33日目の巻

新年明けましておめでとうございます。 ついでに自分もおめでとう^^ ついになりましたよ。 35歳。
あらふぉーですよ。 早いね~ おっという間だよ~ 今年もよろしくお願いします(__)
12月2日朝7時半起床。 思ったより酒は残っていない。 血に変わったか?! 朝食を食べて朝9時出発!
小雪が降っているが、たいしたことはない。 逆に暖かいのでいい位だ。


霧が出たり止んだりの繰り返し・・・


あたり一面、雪化粧でメッチャ綺麗!


調子に乗って、動画なんてもの撮っちゃったんで、ご覧下さい。 「VTRスタート!」
真白い木のアーチを進むと、風に吹かれて粉雪が落ちてくる! まるで春の桜のようだ!!
しばらくここで立ち尽くし、自然がくれたご褒美を堪能した。
歩き出すと、天気が回復してきた。




村のバールで昼食を食べる。

牛肉のステーキ(4ユーロ)

食後のコーヒーとオルホ(リキュール)
バールにいたご主人の息子に、サメを被ってもらう。


ついでにご主人も!(いい顔してるね~)
再び歩き出すと、スノーマン発見!!

ソテツも雪まみれ。

PM4時「Sarria」着。(17.5キロ、8h)
宿は公共のアルベルゲ泊。(5ユーロ)
台所はあるが鍋類がないので、簡単な食事と大量のワインで再び、カリムーチョパーティー!!
この日が一番楽しくて、たくさん飲んだ!




フランス人に教えてもらった、正しいワインのあけ方。
アンダルシアとマヨルカ出身の、マリアとローシアのフラメンコ。


とにかくめちゃくちゃ楽しかった!
Camino De Santiago 32日目の巻

12月1日朝8時起床、朝食を食べ9時出発。
相変わらず雪が降っていて、昨日よりも強く吹雪いている。 今日も道に迷わないように、道路を歩く作戦を取る。

霧が深く立ち込める。 風にあおられながら、少しずつ歩いていく。
しばらくすると、モニュメントがあった。


まるで今の自分のようだ。
時折霧が晴れ、景色が広がる。

約1時間後、「Alto Do Poio」という、この山の最高地点に着いた。

なおも歩く・・・


山を降っていくにしたがって、次第に天気が良くなってくる。

「Viduedo」という村で昼食を食べる。(4ユーロ)

ハモンとチーズのボカリオとビール

クリスマスの飾り物
ご主人を待っているのだろうか? 微動だにしない犬。


とにかく綺麗な景色が広がる!




しばらく歩くと雪がなくなって、緑の草原が広がる!!


太陽が出てきて暖かくなる!!!

犬も眠そう。
PM3:30「Traiacastela」着。(6.5h、20キロ)

プライベートアルベルゲに泊まる。(9ユーロ)
夕食は、韓国人と日本人の共同合作の「なんちゃってプルコギ」を、食らう!!!


最後はスペイン人の「マリア」と「ローシア」も一緒に、カリモーチョ(赤ワインとコーラのカクテル)パーティー!!
二日酔いになりませんように・・・
Camino De Santiago 31日目の巻

11月30日朝8時起床。 宿で朝食を食べ(3ユーロ)、9時に出発した。
なんと、外は雪が降っていて白銀の世界だ! 昨晩から降っていたのだろうか? 結構積もっている。


10日前だろうか? レオンという街で、あるポストカードを見た。 それは、雪の中を歩いている巡礼者。 「メッチャタフだな~俺は絶対したくない」って思っていたが、まさか自分がその状況になるとは・・・
考えてみればもうすぐ12月、季節は冬だ。 しかも山越え。 雪が降ってもおかしくない。
歩くのはしんどいが、雪が降っていると晴れているより暖かい。 南国育ちの俺にとっては、ハイテンションになる。
しばらく歩いて、サンティアゴの地図が書かれたモニュメント発見。

いつもはサイン通りに山道を歩くが、あたりが真っ白で道に迷ったら怖いので、今日は道路を歩いた。
PM12:00「O Cebreiro」着、雪が強くふぶいて歩く気がしないので、今日はここで泊まることにした。(9キロ、3h)



宿(5ユーロ)に荷物を置いてシャワーを浴び、バールで昼食を食べた。(10ユーロ)

ガレコ・ガルシア(ガルシア風の野菜のスープ)旨い!

シュラスコ(牛リブのステーキ)

ケサ・コン・メール(チーズのハチミツかけ)メッチャクチャ旨い!!! びっくりマーク3つ。
昼食後、小さな町を散策。 歌の歌詞でもあるが、雪が降っていると犬は走り回っている。 多分嬉しいのだろう。 俺も一緒だ。 ただ、この町の犬は浮かれすぎじゃないか?って思うほど、はしゃいでいる。


好きにしてワン!!
犬と遊んだ後、宿に帰りシェスタをした。 起きると、辺りは闇に包まれていた。


幻想的な雰囲気
中心にあるカテドラルに行く。




宿で軽い夕食を食べて就寝。 明日はがんばって歩くぞ~!
Camino De Santiago 30日目の巻

11月29日朝7時半起床。 宿で朝食を食べ(3ユーロ)、9時に出発した。


快晴だがめちゃくちゃ寒い(><)
多分1番の寒さだろう。 風が吹くたびに、顔が痛くなる。
しばらく歩くとこの寒い中、山道で物売りをしているお兄ちゃん発見!

巡礼者の印のホタテの貝のモチーフ(木)を売っていた。

気に入ったので2個購入。
しばらく歩くと小さな村に到着。

あまりにも寒いので、バールでコーヒーを飲んで暖まろうと思ったが、すべてのバールが閉まっていた。 ローシーズンだからか。 ベンチで休みながら、水を飲もうとしたが飲めない。 よく見ると、チューブの部分の水が凍っている。

後から聞いたが、今朝の温度は-5℃だったらしい。
仕方なので、再び歩き出す。


牛さん集団と遭遇。
しばらく歩いて「Vega De Valcarce」という町で、昼食を食べた。
ここのレストランのメニューがメッチャ旨い!(10ユーロ)

レストランの外観

ビーノ

野菜のグリル

シュラスコ(牛リブのステーキ)

タルタ・デ・サンティアゴ
大満足でレストランを後にして、再び歩き出した。
PM4時「Ruitelan」着。(17キロ、8h)

この町のアルベルゲに、日本人の女性が働いているらしい。 日本語の練習ができる! あと、色んな情報をゲットできる!という期待を持ってチェックインした!!(6ユーロ)


が、いたのはおっちゃん一人。 聞いてみると、今は休暇で旅行に行っているそうだ。 残念・・・
だが、このおっちゃんがメッチャいい人で、快適に過ごせた。

丁度この日は、「バルサVSレアルマドリード」のビックマッチの日。 どうしてもバールでみたいが、試合開始が夜の9時。 ここで問題発生。 ほとんどのアルベルゲの門限は10時。 見れても前半しか見れない。 おっちゃんに門限の時間を聞いてみると「after footbool」(サッカーの試合後)という、パーフェクトアンサーが返ってきた!! 一緒に行こうという約束をして、宿で夕食を食べる。(7ユーロ)

ズッキーニのクリームスープ(激ウマ!)

トルティーヤ
夕食後、町に一軒しかないバールへ向かった。 おっちゃんはレアルのファンらしい。 俺はバルサ。 おっちゃんには悪いが、バルサを応援した。

試合結果は5-0で、バルサの圧勝!!! 1点目のジャビの個人技はすごかった。 メッシとイニエスタの動きが、メッチャきれていた。 それにしても、バルサのパーフェクトゲーム。 あのレアルを華麗なパスワークで、完全に操っていた。 試合後のおっちゃんの機嫌が少し悪かったが仕方ない。 気持ちはわかる。 興奮しすぎでしばらく眠れなかったが、大満足の1日だった。
Camino De santiago 29日目の巻

メリークリスマス! 今年も残りあとわずかです。 もう少しで35になります。 本格的な中年です(><)
まっいいか~ってなノリでがんばります!!
11月28日朝7時半起床、宿で朝食を食べ朝9時出発。
今日も天気がいい! 晴れやかな気分で歩く。



またまた美猫!


ビンヤード(ワイン用のブドウ畑)


ドンキー君

しばらくすると天候が悪くなる。

天気が次第に回復した!



午後4時「Villafranca」着。(24キロ、7h)


宿は、ワイン工場を改装して作ったアルベルゲ(9ユーロ)



室内は暖かく、シャワーとベッドが良くて快眠できた。
夕食は宿に併設しているバールで、いつものメニューを食べる。(10ユーロ)

グリーンピースとベーコンの煮込み

魚のパスタのグリル

自家製プリン

今日もほろ酔い
Camino De Santiago 28日目の巻

あっという間にクリスマスイブ、なかなかブログの更新が追いつきません(><) 気を長くして待っていてね~
11月27日朝7時起床、宿で朝食をとり、朝8時出発。
曇っているが昨日よりは寒くない。

しばらくすると小さな村に到着。


こじんまりとしているが雰囲気の良い村
山道をひたすら下る。



しばらくすると町が見えてきた!




この町も雰囲気が良い。
午後1時、久しぶりの大きな街「Ponferrada」着。(16キロ、5h)
公共のアルベルゲに泊まる(5ユーロ)
しばらく一緒に歩いてきた「シモン」は、明日からここで働くそうだ。 少し寂しいが仕方ない。



宿の敷地内に会った標識、あと200キロ
荷物を置いて街散策。


旧市街
大きな城の向かいに合ったレストランで、「Bottie」(ボティーヤ)という、この地方の名物料理をいただく。(20ユーロ)

前菜の豚ロースの塩茹で

ボティーヤ

ボティーヤの中身(豚肉の色んなパーツが入っていて、酸味と辛さがあって、チョリソーの味に似ている)

デザートのアイスクリーム
お腹がいっぱいになった。 少し休んで、向かいにあるお城を見学する。
久しぶりに見ごたえのある城だった。





城からの新市街の眺め


展示物の本

大満足で宿に帰る。

夕日
Camino De Santiago 27日目の巻

11月26日朝7時半起床。 宿で朝食(3ユーロ)を食べて、9時出発。

快晴で、めちゃくちゃ寒い。 昨日よりも寒い。 風が吹くたびに、寒さで体が痛くなる。
宿の外にある水溜りが凍っていた!

昨晩はかなり冷え込んだらしい。
とにかく暖まりたいので、早歩きで歩く。




十字架のムニュメント
フォンセバドンという小さな町で、廃屋を発見。

廃屋も遺跡に見えてしまうくらい、かっこいい!
なおも歩く、歩く。


しばらくすると「Cruz De Ferro」という、カミノデサンティアゴの道で、一番標高の高いところに着いた。


ここで、後ろ向きになって石を投げるのが、通らしい。 やってみる。


またまた凍った水溜り発見! 少し遊んでみる・・・
なおも歩く・・・


しばらくして「Manjarin」(マハリン)という、アルベルゲ一軒しかない村に着いた。



ここでコーヒーをいただく。


宿のオーナーと・・・
1時間くらいいただろうか? 暖炉の火を見ながらオーナーの話を聞く。 やわらかい音楽が流れている。
協会やお寺にいるような感じで、すごくリラックスできた。
帰り際、オーナーからお守りにと、手作りのネックレスを頂いた。
気合を入れなおして歩き出す。



PM3時、「El Acebo」(エラセボ)に到着。(16キロ、6h)
プライベートアルベルゲ泊。(8ユーロ)

荷物を置いて、夕日を見に行く。



そこにいた子犬と遊ぶ。

美猫発見!!

夕食はこの地方名産の、牛肉の生ハムを食べる。

味はビーフジャーキーに似ている。
シャワーを浴びて就寝した。
Camino De Santiago 26日目の巻

11月25日朝7時起床。 めちゃ寒い。

バールで朝食(クロワッサン&ホットチョコ、2.5ユーロ)を食べ、朝9時出発。



大聖堂
快晴でいいが、その分寒さが増している。 もうすぐ12月、冬が近づいてきているのを肌で感じる。




しばらく歩いていると、馬さん発見!

再び歩き出す・・・





エルガンソという町のバールで昼食。

ビーノ

アンチョビ(ビネガーテイスト)、めちゃウマ!


美猫集団





PM4:00、「Rabanal Del Camino」着。(20キロ、7h)
プライベートアルベルゲに泊まる。(8ユーロ)


宿のおかみさん
夕食は近くにあるレストランで、名物料理の「コシード マラカド」を食べる(18ユーロ)

コシードマラカド(豚肉の色んなパーツを塩茹で) 沖縄料理の「てびち」に似ている

豆とキャベツの煮込み

ニンニクのスープ

ライスプディング
美味しくて、メッチャお腹いっぱい!

大満足で宿に帰って就寝。
Camino De Santiago 25日目の巻

11月24日朝7時起床。 韓国人の「イニョン」が朝食を作ってくれた! 昨日の残りご飯をお粥にして、野菜とニンニク醤油で味付け。 朝からヘビーでニンニク臭いが、美味しいからいい!!
朝9時出発。 曇っているが雨は降っていない。 今日も午後から天気が良くなるように祈る。 今日はマヨルカ出身の「シモン」と歩く。 シモンは警察官で、長期休暇が取れたので歩いているとのこと。 メッチャ親切で面倒見がいい。 しかも警官。 心強い!!
約2キロ歩いたところにある「Villares De Orbigo」という小さな町で、新しくできたアルベルゲでカフェタイム。


左がシモンであとの二人が宿のオーナー



幅が狭い教会
次第に天気が良くなる


丘を越えて街が見えてくる・・・



トウモロコシ畑
午後3時、「Astorga」着。(16キロ、6h)

丘の上に旧市街がある

公共のアルベルゲ(5ユーロ)に泊まる。


街散策をする。

教会

でっかいバックパック発見!

宿からの街の眺め
スーパーで食材を買い、遅めの昼食を作る。

ムール貝のトマトスープスパとサラダ
お腹がいっぱいで、赤ワインを飲んだので眠くなる。 シェスタをしたが、起きると夜の9時。 疲れていたのだろうか。 こういう時は寝るのに限る!! っということで、また寝た。
Cmino De Santiago 24日目の巻


11月23日(勤労感謝の日)朝8時起床。 昨夜はとにかく寒かった。 暖房がなかったので、夜中に何度か目が覚めた(><)
南国育ちにとって、寒さはつらい。 温かいティーを飲んで、8時半出発。

道端に止めてあった車に霜が降りていた・・・

寒くて、手と顔が痛い。 こういう時は、とにかく歩いて暖を取るのが一番! てっことで、いつもより早く歩く。
しばらくすると天気が良くなる。 毎日こういう感じで、晴れたり雨が降ったり・・・ レインシーズンだから仕方ないが。


牛さんがいっぱい

野菜畑

しばらく田舎道を歩く・・・


今度は羊さん「め゛~」



PM3:30、「Hospital De Orbigo」着。(20キロ、7h)

街の郊外にある橋(修復中)

宿はプライベートのアルベルゲ。(8ユーロ) 中庭があってかわいい。



宿には韓国人の、「イニョン」と「リー」の二人と、この旅で初の日本人「もえちゃん」がいた。
3週間ぶりの日本語の会話で、テンションがあがりまくる! メッチャ楽で、聞こえる事がすべてわかるのが嬉しい!! ただもえちゃん曰く、片言の日本語らしい。 ヤバイ(><) 帰国前に日本語を練習しないと・・・ また警察に職質される。
夕食は皆でシェアをして、韓国料理「サムギョプスル」を食べる!!!
生ニンニク&肉をたっぷり食べて、超~美味しかった!(興奮しすぎて写真を撮るのを忘れてしまったが)
時折出るげっぷがニンニク臭いが、美味しかったから結果オーライ。